えみうむスタッフは、ご本人ご家族ともに安心していただけ,笑顔が生まれる場所であるように努めます
ミッション
私達は皆様の笑顔の為にもう一人の家族になります
えみうむは介護保険の理念である、「利用者の尊厳を保持」「自立支援」を尊守します
ビジョン
私達は利用者の意思、人格、個性を尊重します
私達は利用者の心身の状況を把握し個別のニーズに応じた自立的な生活をつくりだせるよう支援します
私達は利用者とご家族が安心して頂けるように寄り添っていきます
ご家族の施設入居をご検討中の方へ
この度はサービス付き高齢者向け住宅えみうむ瀬高のホームページをご覧頂きありがとうございます。
ホームページをご覧頂いてる方は、初めてご家族の施設入居を検討される方も多いのではないでしょうか?あるいは介護保険の利用もまだ経験のないご家族の方もいらっしゃるかもしれません。
少なくない方がご自分の親、兄弟を施設に入居させる事に何か後ろめたい気持ちや不安があったり、また、嫁ぎ先の親御様の面倒を任され、一人で苦しい思いをされてきた方もいらっしゃるかもしれません。
介護保険制度は、2000(平成12)年に、介護が必要な高齢者を社会全体で支える制度としてスタートしました。背景には少子高齢化にともない、家族だけでは介護をすることが難しくなった事があります。また、介護が必要な家族の御子息が遠方に居住している為、介護することがでない事も多くあります。
従来、「介護は家庭(家族)」だけの問題とされてきました。現在は、医療の発達によって平均寿命が伸びたことで、「病気ではないが介護を必要」とする高齢者の増加と介護期間の長期化をもたらしました。それに伴い、介護をする家族の負担が大きくなったことで、介護は家族だけではなく社会全体で支える制度として、介護保険がスタートしました。
えみうむに相談に来られる理由は、親御様が一人暮らしで心配、同居はしているが日中は一人でいる時間が長い。また、ご本人が一人でいる時に転倒し骨折し入院、退院後の在宅で暮らしは難しいと感じ、それをきっかけに相談されるケースも多くみられます。
施設に入居することは、家族との縁がきれるということでは決してありません。介護は、ご本人とご家族と介護スタッフが、「利用者が介護を受けながら自分らしい自立した生活を送れるように『ともにつくる』」ものです。また、ご本人と介護をされていたご家族と適度な距離を保つ事で、お互いの関係が以前よりよくなるケースも多くあります。
今回、施設入居を検討されるにあたって、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、グループホーム、軽費老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅など様々な施設がある事を知り困惑されている方も多いかと思います。
施設の簡単な説明はこちら
えみうむ瀬高はサービス付き高齢者向け住宅(有料老人ホーム)となります。
サービス付き高齢者向け住宅とは?
以前、高齢者が一人暮らしでアパートを借りるうえで、高齢を理由に入居を拒まれるという事がありました。そこで国交省主導により、高齢者が入居できる賃貸住宅として、高齢者円滑入居賃貸住宅(高円賃)・高齢者専用賃貸住宅(高専賃)・高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)などの賃貸住宅ができ、高齢者の一人暮らしでもアパートを借りやすくなりました。しかし、高齢者が入居できる賃貸住宅は増えましたが、家族や社会的な繋がりがない方の「孤立」が問題となり、「孤独死」という問題は防げませんでした。その為、新たに「高齢者住まい法」に登録が義務付けられたサービス付き高齢者向け住宅は、必ず「安否確認」と「生活相談サービス」が義務付られています。
現状、多くのサービス付き高齢者向け住宅は、「安否確認」と「生活相談サービス」だけでなく、介護が必要な高齢者のニーズに応える為「食事のサービス」、「夜勤者の常駐」などのサービスを提供し、また、入居者が外部の介護サービスの利用や併設の訪問介護サービス事業所と契約することによって、24時間切れ目のないサービスを利用できるようになっています。
※国土交通省には高齢者向けの住宅としての登録し、厚生労働省には食事の提供をしている場合などは有料老人ホームとしても登録することになります。